自由な独自性と時代を超える画風で世界を魅了し続けるフランスの現代作家
ジャン=ピエール・カシニョール(フランス語: Jean-Pierre Cassigneul、1935年7月13日 – )は、フランスの現代画家、版画家。フランス・パリ生まれ。
「女性」と「輝く7月の花咲く庭園」を自身の2大モチーフとして描き続けた画家でありながらマスコミを味方にした実業家の面も持ち合わせる多才なカシニョール。
何からも束縛されず伸び伸びと描く環境で培った独立性で、彼の描く女性像もまた時代に囚われない。ひたむきに絵に向き合う彼はただ純粋に絵を描くことを楽しんだ。
作家の言葉
“私はまず自分を喜ばすことを考えます。私にとって絵は喜びだ。
白いキャンバスに向かえばワクワクし、毎日それと向き合い、前日見えなかった些細な何かを発見していく。私のテーマは自分を喜ばすこと。人々に伝えたいメッセージはありません。”